「台湾文学連続講座 フォルモサからの風」開催のお知らせ ― 2015年04月30日 09:14
台湾文学連続講座 フォルモサからの風
台湾文学連続講座「フォルモサからの風」(全3回)を開催します。
フォルモサ(formosa)とは台湾のこと。ポルトガル語で「麗しい(島)」という意味です。
第1回 5月9日(土)pm2:00~
朱天心(作家)
「ここに恐竜あり──台湾文学のいま」
天野天街(劇作家・演出家)
「呼吸する字幕──台北公演のこと」
第2回 6月6日(土)pm2:00~
胡淑雯(作家)
「言葉を失う痛み、記憶する難しさ」
聞き手 三須祐介(立命館大学文学部准教授)
第3回 6月27日(土)pm2:00~
封徳屏(文訊雑誌社 社長兼編集長)
「台湾独立系書店の魅力ふたたび」
聞き手 石橋毅史(ノンフィクションライター)
会場 ちくさ正文館本店 2F
主催:愛知大学国際問題研究所
共催:あるむ
協力:ちくさ正文館本店/シマウマ書房
定員は各40名、入場無料です。
詳細 あるむHP →
新刊です。『太陽の血は黒い』 ― 2015年04月30日 09:44
太陽の血は黒い
台湾文学セレクション2
胡淑雯 著 三須祐介 訳
太陽の血は黒い もくじ
語ることの困難と記憶の不安定感──日本語版序 胡淑雯
1 小光
2 小海
3 阿莫・秋香
4 来来飯店
5 楽蒂
6 お嬢様の試験
7 裸の海岸
8 西門町・獅子林・欲望という名の電車2.0
9 処女
10 マンション・バー
11 天天開心
12 白いプレゼント
13 ガーリーボーイ
14 チャーリー・パーカー
15 小さいころのできごと
16 ただです、ご自由に・さよなら小海
17 眠れない
18 G
0 後記
四六判/フランス装 464頁 ISBN978-4-86333-099-3 C0097
本体価格2500円+税 2015年4月30日発行
『太陽の血は黒い』の著者 胡淑雯さん来日! ― 2015年04月30日 13:28
『太陽の血は黒い』の著者 胡淑雯さん来日!
台湾文学セレクション2『太陽の血は黒い』の著者 胡淑雯さんを「台湾文学連続講座 フォルモサからの風」第2回目の講師としてお招きします。
講座のテーマは「言葉を失う痛み、記憶する難しさ」。
聞き手は『太陽の血は黒い』の翻訳者 三須祐介さんです。
ぜひ、ご参加ください!
「台湾文学連続講座 フォルモサからの風」
第2回 6月6日(土)pm2:00~
会場:ちくさ正文館本店 2F
詳細 あるむHP →
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